川内優輝 練習メニュー 予定 [注目男性]
川内優輝選手が実力を発揮してきています。
市民ランナーの星として川内優輝選手、
本日7月7日、ゴールドコーストマラソン大会優勝しました!!
気になる今後の予定と話題の練習メニューの秘密に迫ります。
市民ランナーの星川内優輝、
今も市民ランナーです。
そうです、企業にも所属していませんし、
実業団入りも果たしていません。
公務員の川内優輝は“公務”が最優先のスタイルは今も昔も変わっていません。
入庁した2009年春から現在まで、春日部高校定時制の事務職員としてフルタイムで働いています。
定時制高校の職員なので、勤務時間は12時45分から夜の21時15分までですが、
勿論、残業もありしっかり8時間労働はこなしているのです。
その間、他の選手のように、勤務時間に練習などは出来ません。
そうなのです。
練習メニュー、平日にトレーニングができるのは午前中のみです。
川内優輝には、長期の合宿をする時間もなければ、指導者もマネジャーもいないのです。
そして、川内優輝は、練習メニューに対してこんなコメントを残しています。
「僕は実業団選手のように多くの練習時間を確保できませんし、朝練習もやっていません。
練習量も少ないです。強度の高いポイント練習も水曜日と土曜日の2回だけ。
水曜日がスピード練習(400mや1kmのインターバル走など)で、
土曜日が距離走(30~43kmのペース走やビルドアップ走など)というのが流れです。
あとの5日間はすべてジョグになります。ポイント練習は週に2回だけですから、
そのときはいつも以上に集中して取り組んでいます」
これが、川内優輝の練習メニューなのです。
それでも、川内優輝は、フルタイムで勤務をしながら、
2011年の東京マラソンで日本人トップを奪うなど、
日本陸上界の“常識”をまたまた覆してきています。
特別なスペシャルドリンクを毎日飲んでいるとか、
トレーニングが特別だからとかではないのです。
当たり前事を当たり前のようにやって、成果を出しているのです。
素晴らしいですね。
だからです。
オリンピック出場を逃して、終わりではありませんでした。
特に最近はレースでの充実ぶりが際立っているのです。
そんな姿勢だからこそ、我々は応援してしまいたくなりますよね。
そして遂に、また川内優輝が
7月7日オーストラリア・ゴールドコーストでおこなわれたゴールドコーストマラソンに出場し、
大会記録に並ぶ2時間10分1秒で優勝したのです。
昨年が4位だったので、まさにリベンジ!!
世界選手権男子マラソン代表になっているので、
ここでも活躍が期待されます。
川内優輝の活躍が面白くなりそうです!!
今後の川内優輝に注目です。
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