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富士山世界遺産登録決定 入山料は? [注目話題]

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富士山世界遺産登録決定!!!

遂に、この日がやって来ました!!

号外!!

号外!!

です。

 

富士山世界遺産登録決定で、喜ばない日本人はいないはずです。

一部の方をのぞいて・・・・

その理由は、入山料なのです。

 

入山料の理由の前に、富士山世界遺産登録決定についての詳細を

もう少し、ご紹介しますね。

 

カンボジア・プノンペンで開催中のユネスコ(国連教育科学文化機関)世界遺産委員会は、

2013年6月22日、日本政府が推薦した

「富士山」を世界文化遺産に登録することを決定しました。

 

構成資産は標高1500メートル以上の山域と四つの登山道、周辺の神社、富士五湖などに加えて、

なんと、驚くべきニュースが・・・・

諮問機関のイコモス(国際記念物遺跡会議)が、

山体と一体ではないとして構成資産からの除外を勧告した三保松原(静岡市清水区)も、

一転して登録を認めたのです。

 

今回の登録の理由は、

山岳信仰の対象であるとともに、三保松原を含めた富士山

浮世絵などに描かれた日本の象徴として世界に影響を及ぼした文化的価値を高く評価した為です。

 

富士山世界遺産登録決定で、地元はお祭り騒ぎになっています。

もうプロ野球のひいきのチームが優勝したような、喜びいっぱいの方が、

TV映像にも出ていますね。

 

さて、そんなお祭り騒ぎにわく、富士山世界遺産登録決定なのですが、

今後の事を、我々は、冷静に考えなくてはなりません。

 

それは、入山料です。

報道機関によれば1000円ぐらいになるだろうと言われておりますが、

入山料の料金の規制だけで、富士山の登山者数を現状と同じ規模にするのであれば

試算結果として、7000円の徴収が必要だと発表されたからです。

 

いわば、需要を供給の関係、入山料が安ければ、

富士山世界遺産登録決定でますます人気に拍車がかかり、

ただでさえ、危険な登山が、大渋滞になり、大変な事になってしまいます。

 

それをおさえるために、入山料を高く設定し、それならと、登山を控えるようする為の設定です。

1つの戦略ですよね。もちろん、景観を保護する為など、

色々理由もありますが・・・・

 

この金額、高いですが、安いですか?

実は、世界の入山料は、もっともっと高いのですよ。

 

例えば、アフリカのキリマンジャロは、約70ドルなので、約7000円です。

南米最高峰のアコンカグアは、約1000ドル、約10万です!!

えーーと驚くのは、まだ早いです。

 

世界最高峰のエベレスト、最近! 三浦雄一郎さんが登頂に成功して、

話題になりましたが、

チベット方面から登山する場合の入山料は、1万ドル 約100万円

ネパール方面から登山する場合の入山料は、2.5万ドル 何と 約250万円!!

 

入山料だけですよ!!

国によっては、入山料は、貴重な外貨獲得源になりますからねえ。

それでも、登りたいという心理をついて、うまい方法ですよね。

 

富士山世界遺産登録決定で、

富士山に年間何度も登山されている方にとっては、

世界の入山料を参考にされたら、

頭の痛い話ではないでしょうか。

 

さて、富士山世界遺産登録決定後の今後、入山料、いくらになるのでしょうか?




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